魂響 たまゆら ボードゲームⅠ ~ わたしの木を育てよう ~

 

 

魂響ボードゲームⅠ~わたしのを育てよう~

 

各枠の指定カードを集めながら

 

外枠  →  中枠  →  内枠  →  ゴールを目指す

 

スゴロク形式のボードゲームです

 

 

 

集めたカードにはそれぞれ言葉が書いてあり

 

ゲーム後 その言葉を元に心の整理をします

 

 

安心セルフリーディング

 

 

 

テーマを設定すると結果を得られやすいので

 

「今 気になっていること」

 

を決めておくことをお勧めします

 

 

 

 

<カード>

 

 

使うカードは3種類

 

《アイテムカード》《ポイントカード》《ヘルプカード》

 

 

それぞれカードは何枚集めてもいい

 

どのカードも山から取る時は中の方から選んでいい

 

アイテムカードポイントカード(色のカード)は

最後の人がゴールするまで裏返しで置いて見ない

 

ゲーム中に見てもいいのは ヘルプカードだけ

 

 

 

《アイテムカード》

 

点数 10~50点

 

ゲーム中に集める7種類のカード

 

   ・・・内枠で集める

 

   ・・・中枠で集める

 

   外枠で集める

 

他の枠のカードは選べない

 

 

 

《ポイントカード》

 

点数 10~100点

 

「Point」のマスにとまった時にもらえる

 

「好きなカード」や「ほしいカード」

のマスにとまった時に選ぶことができ

他の人から取ったり取られることもある

 

 

 

 

 

集めた8種類のカード
P  土 

それぞれ1枚は上の枠に行く時

確定カード」になる

 

 

確定カードはDeleatやTakeでも奪われない

他の人にも取られない

 

同じ種類のアイテムカードが複数枚ある時

確定カードをどれにするかは自分で決めていい

ゲーム終了するまで途中で変更してもいい

 

 

 

 

 

《Helpカード》

 

全7枚

早くゴールに進んだり 

ゲームを優位に進められるカード

 

 

「Helpカード」

のマスに止まった時にもらえる

 

「好きなカード」や「ほしいカード」

のマスにとまった時に選ぶことができる

 

他の人から取ったり取られることがある

 

使い終わったらHelpカードの山に戻す

 

 

 

<自分の順番の時に使うカード 3枚>

 

 

・Catchホーク

 

欲しいカードを1枚もらえる

 

 

・Jumpラビット

 

その枠の指定カードが集まっていれば

どこからでも上の枠へジャンプできる

 

上の枠にジャンプする時はUPするだけ

マスの指示は無視する

 

その際 上のマスの位置があいまいな場合

 

どちらのマスにするかは自分で選べる

 

 

・Warpベア

 

10マスまで自由にワープできる

 

ワープしたマスの指示に従う

 

ただし「UP」へワープする時はヘルプカードはもらえない 

 

 

 

<マスの指示や人に対抗したい時に使うカード3枚>

 

 

・Luckyスネーク

 

「サイコロのマス(赤)」で

サイコロしないで欲しいカードもらえる

 

「GO」「BACK」で6マス以内自由に動ける

 

「STOP数字選択」のマスでサイコロしないでUP出来る

 

 

・NOタートル      

 

Rest または Take  拒否できる 

 

 

・Defendウルフ

 

Deleteでカードを戻さなくていい

 

 

・Powerfulドラゴン

 

上記6つの機能をどれでも自由に1回使える

 

 

 

全員がゴールした後に

Helpカードが残っていればボーナス点になります

 

 

ドラゴン サイコロの数 × 10 × 3

 

その他6枚 サイコロの数 × 10 × 2

 

 

 

 

 

 

<ゲーム進行>

  

 

スタートは決まっていないので

外枠のマスのどこか1つにコマを置き ゲーム開始!

 

 

順番にサイコロを振り 出た数 時計回りに進み

止まったマスの指示に従う

 

 

各枠の指定カードを集めながら

ヘルプカードをうまく使って

 

外枠 ( ) 

 

 

中枠 (枝 幹) 

 

↓ 

 

内枠 ( ) 

 

 

ゴールを目指す

 

 

次の枠へ進むには

その枠の指定カードが全部集まっている状態で

「STOP!」まて行くこと

 

その際 サイコロの数が多く出ていてもストップしてUP

Choice UPはサイコロが当たればUP

またはヘルプカードを使ってUPしてもOK

 

 

自分が早くゴールしても

プレイヤーが1人になるまではゲームに参加する

 

なので 確定カード以外のカードは

プレイ中の人が止まったマスの指示で獲得・没収など

カードの増減がある

 

 

先にゴールした人は自分の順番の時にサイコロをふり

出た数×10点がボーナス点として加算される

(紙に点数を書くか スマホなどで記録しておくこと)

 

 

プレイヤーが最後の1人になったら

ボーナス点とゲームの影響を受けることは終了

 

最後の人はどんどんゲームを進め ゴールへ!

 

 

 

< ルール >

 

 

「Choice UP」のマスでは

数字の組合せ4パターン

(123・456・135・246)

の中から1つ決めてサイコロをふり

当たればUP

当たらなければ次のUPのマスを目指す

 

 

他の人の影響を受ける場合

外枠と中枠の間の「UP」にいる時は

中枠とみなす

中枠と内枠の間の「UP」にいる時は

内枠とみなす

 

 

「Back」または「GO」のマスに止まった場合

サイコロで出た数分 戻るか進むかして

移動先のマスの指示に従う

 

 

同じ枠での「ALL Delete」は1回だけ適用

2回目からは本人だけにする

 

 

 

《特例》

 

ゲーム時間短縮のため 最後のプレイヤーは

内枠「Choice UP」でサイコロが当たらなくてもゴールとする

 

その他 ゲームが進まない時は

参加者の話合いで一時的にルールを変えてもOK

 

 

 

<ゲームの勝敗>

 

 

全員がゴールして 最終的に

集めたカードの点数とボーナス点の合計点が高い人が勝ち!

 

 

ただし 早くゴールしても

他の人の影響でカードを取られることもあれば

後からゴールした人の方が

集めたカード点やボーナス点が高いこともあり

誰が勝つかは最後までわかりません

 

 

 

<ゲーム後>

 

 

集めたカードの言葉から心の中を整理し

 

安心する対策を受け取ります

 

 

「わたしの木」の絵を自由に描いて

 

集めたカードを絵の上に置き

 

説明書を見ながらカードの言葉を当てはめて

 

安心セルフリーディング をどうぞ

 

 

 

 

 

また ゲーム展開を思い出し

 

サイコロ運の良し悪しやコマの進み具合など

 

ゲーム中に感じたことを「今の流れの疑似体感」として

 

日常に活かせることがあれば取り入れてみてくださいね

 

 

 

《例》

 

 

「Rest  1回休み」に何度も止まった

 

➡︎  休息休養が必要 

   一旦止まった方がいい

 

 

サイコロで当たることが多かった

 

➡︎  運好調!
   考えていることにチャレンジ!!

 

 

人にカードを取られることが多かった

 

➡︎  時間やエネルギーを奪われがち
   人との付き合い方を見直す

  

 

Helpカードをうまく使えた

 

➡︎ 人からの助けでうまくいく
  援助を受けたり 自分から支援を求める

   

 

Helpカードをうまく使えなかった

 

➡︎ 人に助けを求めたり頼むのが苦手
  援助や支援を拒んでいないか

 

人から不利な要求をされることが多かった

 

➡︎  他者優先になっている可能性あり
   自分のことを優先する 断る

  

 

ゴールするのは早かったけれど合計点は低かった

 

➡︎  急いだり焦ったりしないよう気をつける
   結果だけでなく経過も大事にする